AI活用のヒント
福井の工務店が夜の書類仕事を減らすなら、見積もりのたたき台からAIに
現場が終わってから、事務所で見積書や報告書を作る。福井の工務店や建設業では、この書類仕事が夜の時間を奪っている、という話をよく聞きます。順番をつけて言うと、まず見積もりのたたき台をAIに作らせるのが、いちばん効きます。
見積書は「たたき台」までAIに作らせる
工事の内容と条件を伝えるだけで、AIが見積書の項目や説明文の下書きを整えます。金額は自社の単価表で調整するだけ。ゼロから書き起こすのに比べて、机に向かう時間がまるっと変わります。
報告書は、現場写真と一言メモから
現場でスマホに残した写真と、短いメモ。これを渡せば、AIが体裁の整った報告書の文章にまとめます。施主向けの丁寧な言い回しは、むしろAIが得意なところです。
過去の書類を「探せる」ようにしておく
「去年の似た工事の見積り、どこだっけ」。この探し物も、AIに過去の書類を覚えさせておけば、質問ひとつで引き出せます。ベテランの頭の中にある段取りを、会社に残していけるのも大きいと思います。
小さく始めて、現場になじませる
建設業は会社ごとに書類の型が違うので、既製のソフトが合わないことがよくあります。だから、自社のやり方に合わせてAIを組み込むのが、無理なく続けるコツです。まずは一番時間のかかっている書類、たぶん見積もりから始めるのがいいはずです。
